JAZZミュージックが流れる場所で。社会人になった娘と、ホテルのバーで並んだ夜。

「JAZZの旋律が、少しだけ大人になった二人の距離を縮めていく。言葉にしなくても伝わる、夜の街での特別な時間。」

【駅前での偶然】

「あっ、お父さんこんなところで何してるの?」 仕事帰りの駅前。人混みの中で声をかけてきたのは、新人研修でクタクタになった娘だった。 「おまえこそ。何してんだ!」 「私は、今日は新人研修つかれたさぁー」 「あっそうだ、お前もう社会人だもんな」 「娘のことくらいゃんと覚えといてよ」 「ごめんごめん」 ついこの間まで子供だと思っていた娘が、もう立派な社会人。なんだか不思議な気持ちだった。

【付いて来て下さい】

「ところで。お父さんどこ行く気だったの? 変な、とこいくならママにチクるからね」 私は苦笑いしながら、指を指した。 「あれ!」 「うん?」 「たまには、仕事もはやく終わったし、ゆっくり飲もうかと」 「あっ、そういうことね」 「お前もくるか」 「来るかじゃなくて、付いて来て下さいでしょ(笑)」

【ホテルのラウンジバー】

二人で入ったのは、静かなホテルのラウンジバー。 「お父さんよくこんな店知ってたね」 「昔、かぁさんとよく来てたんだよ。デートコースで」 「ふーん」 「お前何飲む?」 「わかんないから、同じ物で」 静かな店内に流れてきたのは、ジャズBGMの定番。どこか軽快で、だけど少し哀愁のある『テイク・ファイブ』のメロディ。テレビのCMなんかでもよく使われているお馴染みのサックスの音色が、二人の空間を優しく満たしていく。

「上質な音楽が、親子という大切な距離を心地よく解きほぐす。流れるJAZZがプロデュースする、かけがえのない時間。」

【とびきりの味覚】

心地よい5拍子のリズムに引き込まれるように、運ばれてきたグラスを娘がごくりと飲み干した。 「これ、何、美味しい!」 「当たり前だろ。父さんの味覚はとびきりなんだよ」 「よく言うわっ」 小気味よく刻まれる名曲の調べに身を任せているうちに、張り詰めていた空気がゆっくりと、だけど確かに解けていく。

【空間への感謝】

グラスの中で氷がカランと鳴り、曲が次のフレーズへと移り変わる頃、娘がぽつりと言った。 「あたしも、社会人になったし、なんとなく、色んな事が分かってきたかも」 「お父さんにも、色々迷惑かけたもんね」 父は、黙る。

サックスの音色だけが、そっと二人の間を埋めるように響いていた。 「こうやって、お父さんと同じ空間にいられて、本当感謝だよ!お父さんこれからも、よろしくね」 「こちらこそ」 いつもは照れくさくて言えない言葉が、名曲の持つ不思議な空気感のおかげで、自然と溢れ出していた。

【メッセージ】

上記の様なお客様のドラマは、夜の街のあちこちで生まれているもの。 『テイク・ファイブ』のように、人々の記憶に残り、心をそっと解きほぐすような不思議な効果が、あなたのお店のBGMにもあるかもしれません。 流れるジャズの調べが、お客様の大切な時間を優しくプロデュースします。

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